ワカクサレディー（1994年生、母パーソナルビューチ）
Wakakusa Lady
1994.05.13
ワカクサレディー（1994年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルトルーン（当時12歳）と交配したパーソナルビューチが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方54戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1996年）
9月9日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、馬体重は462kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた3戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中5週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョクオーボブからハナ差の2着に甘んじた。
12月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノダイオーをクビ差制して初白星を挙げた。
3歳（1997年）
2月4日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノダイオーをクビ差制して2勝目を奪取した。
8月19日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のレオパラダイスに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
9月29日、中1週で迎えた13戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた14戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本益男騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴルデンアントニーからハナ差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-3（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた20戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1998年）
1月6日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山本益男騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイフウエンペラーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンディゴールドを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
7月28日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
8月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた30戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホッカイムラマサを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
9月1日、中2週で迎えた31戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で端勝成騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
5歳（1999年）
8月29日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた39戦目は、平松豊基騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた41戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松豊基騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松豊基騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中4週で迎えた43戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた44戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松豊基騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2000年）
1月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月24日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松豊基騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松豊基騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松豊基騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松豊基騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松豊基騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松豊基騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で平松豊基騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で平松豊基騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。