コアレスチャーマー（1997年生、母メローブライティア）

Coreless Charmer

1997.05.02

コアレスチャーマー（1997年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のハイブリツジスルー（当時13歳）と交配したメローブライティアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はコアレススタッド。戦績は、地方5戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

村田貴広厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2000年）

1月28日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスティールゲットに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月14日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードアイバーから1馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のホクトプリウスをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月9日、中2週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のマルチホープ特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったノムラハッピーオーをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。