シンボリシャンス（1983年生、母スイートデルマー）

Symboli Chance

1983.02.11

シンボリシャンス（1983年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミ（当時7歳）と交配したスイートデルマーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地6戦2勝。

経歴

1歳（1985年）

7月6日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラガーシェブロンに7馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

9月21日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月12日、5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウイージーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（1986年）

1月18日、3歳オープンのジュニアカップ（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

3月29日、3歳オープンの若葉賞（中山芝2200m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は東信二騎手。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4歳（1987年）

1月11日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず15着に敗れた。