ハイサンドリヨン（1982年生、母ストローハツト）

High Cendrillon

1982.03.06

ハイサンドリヨン（1982年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時12歳）と交配したストローハツトが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地7戦0勝2着2回。

経歴

2歳（1985年）

7月13日、15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルブレハットから1馬身3/4差の2着となった。

8月4日、13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1986年）

4月29日、5歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は塚越一弘騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

5月10日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は田中清隆騎手。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヘイアンダッシュにアタマ差交わされて2着となった。

6月14日、5歳以上400万下（福島芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は関口睦介騎手。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

7月5日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。