シンボリソレイユ（1983年生、母スイートロンシヤン）

シンボリソレイユ（1983年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時23歳）と交配したスイートロンシヤンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地16戦0勝2着3回、中央障害20戦1勝。1987年の東京障害特別（秋）(ハンデ重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1985年）

8月3日、7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月14日、11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1986年）

1月6日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田政人騎手。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

1月19日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月2日、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は中村力男騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月16日、4歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村力男騎手。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

3月8日、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村力男騎手。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

5月18日、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月7日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったマツトルネードに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月15日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

6月29日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田政人騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月13日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田政人騎手。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったレディパルサカに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月27日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田政人騎手。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、勝ったモガミソロンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月9日、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田政人騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

8月24日、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田政人騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

9月27日、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は臼井武騎手。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で臼井武騎手。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月18日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木寿騎手。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月8日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は臼井武騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1987年）

6月6日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で臼井武騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月20日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で臼井武騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 曇/稍重）に出走。鞍上は大江原哲騎手。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月12日、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は臼井武騎手。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオギエスコンディドをクビ差制して勝利を手中に収めた。

9月26日、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 小雨）に出走。鞍上は2戦連続で臼井武騎手。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で臼井武騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、ハンデ重賞の東京障害特別（秋）（東京障害芝3300m 晴/不良）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は富田正信騎手。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月24日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 雨）に出走。鞍上は成田均騎手。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

11月15日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で成田均騎手。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で成田均騎手。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（1988年）

1月17日、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は富田正信騎手。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で富田正信騎手。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 晴/良）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で富田正信騎手。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月21日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で富田正信騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月6日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で富田正信騎手。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。