ムサシシニスター(2018年生、母ユーオーミー)

Musashi Sinister

2018.03.15

ムサシシニスター(2018年3月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター(当時15歳)と交配したユーオーミーが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、地方3戦0勝。主な勝ち鞍は2022年の一般C2七八。

プロフィール

基本情報

通算成績
3戦0勝 [0-0-0-3/3]
総賞金国内
941万円
生年月日
2018年3月15日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
栗田泰昌大井
馬主
武蔵屋ハウス (株)
生産者
荒木 貴宏
セール落札価格
885万円
北海道セプテンバーセール サラブレッド 1歳
抹消情報
地方抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

102%単勝回収率102%単勝回収率114%複勝回収率114%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身半

ベストレース

レース名
ボンネビルレコード賞
日付/馬齢
2022年6月29日/4歳
コース
大井ダート1200m
着順
1着
オッズ/人気
5.3倍/2番人気
馬番/頭数
4番/13頭
天候
27.1℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=11.9/ラスト=12.9
レースペース
ミドル
通過順位
1-1
馬体重増減
473kg-1
出走間隔
中2週
騎手斤量
石崎駿56.0kg

血統

概要

母のユーオーミーは中央1勝(小倉ダ[1000m])。祖母のタイキギャルは中央2勝(福島芝[2勝:1200m])。曾祖母のOptimistic Galは海外G1・6勝(米国ダ[6勝])。父のシニスターミニスターは海外G1・1勝(米国ダ)。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きMBull DogSir Gallahad7*7*72.34%
Mr. Prospector5×315.62%
Raise a Native6×4*510.93%
Sir Gaylord7×53.9%
Nasrullah7*7*7×6*65.46%
Turn-to7*7×63.12%
Princequillo7*7×7*73.12%
Mahmoud7×71.56%
牡SBold Ruler6*7*73.12%
牡SRound Table6*72.34%
牡SHail to Reason6*6*73.9%
牡MRibot5*56.25%
牡MCount Fleet6*72.34%
牡MRoyal Charger6*72.34%
牡MAlibhai6*72.34%
牡MDiscovery7*71.56%
牡MNearco7*7*72.34%
牡MHyperion7*71.56%
Somethingroyal6×63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2023/10/04大井
ダ1600m
7/8
1枠1番
3.6
2人
4-4-7-6
41.0/38.2
478
+1
2023/09/05大井
ダ1600m
1/13
3枠3番
8.1
3人
1-1-1-1
38.5/37.7
477
+5
2023/08/18大井
ダ1600m
1/10
4枠4番
13.5
6人
1-1-1-1
38.9/38.3
472
-4
2023/08/03大井
ダ1600m
7/10
6枠6番
8.9
4人
2-2-3-5
41.9/37.5
476
+5
2023/07/12大井
ダ1600m
2/14
7枠11番
49.7
11人
3-3-2-2
40.4/36.4
471
-3
2023/06/30大井
ダ1200m
14/14
6枠9番
23.0
8人
12-13
38.5/36.8
474
+5
2023/06/08大井
ダ1200m
7/13
2枠2番
14.3
5人
9-9
37.3/36.8
469
-8
2023/05/26大井
ダ1400m
5/12
3枠3番
14.8
6人
1-1-1
38.6/37.3
477
+3
2023/05/12大井
ダ1200m
13/16
1枠1番
22.7
8人
13-14
37.7/36.9
474
-6
11/16
4枠8番
6.6
5人
9-10
38.6/36.9
480
+4
2023/03/31大井
ダ1200m
9/14
7枠12番
5.4
2人
5-4
38.0/36.4
476
-4
2022/12/30大井
ダ1200m
16/16
5枠9番
4.4
3人
14-16
62.0/38.4
480
+7
2022/06/29大井
ダ1200m
1/13
4枠4番
5.3
2人
1-1
37.1/35.5
473
-1
2022/06/06大井
ダ1200m
1/15
3枠4番
5.1
3人
4-4
38.5/35.2
474
0
2022/05/24大井
ダ1200m
3/13
6枠8番
5.9
4人
5-6
37.7/37.0
474
+2
2022/05/11大井
ダ1200m
1/13
2枠2番
10.1
5人
1-1
37.2/36.0
472
0
3/16
1枠1番
20.3
6人
7-6
37.7/35.9
472
-4
2022/03/30大井
ダ1200m
5/16
6枠12番
168.3
10人
15-15
36.3/38.2
476
+3
2022/03/09大井
ダ1200m
14/16
4枠7番
45.9
10人
13-15
39.0/37.0
473
+3
2022/02/09大井
ダ1200m
9/16
6枠11番
94.7
12人
13-13
37.4/37.3
470
-1
2022/01/26大井
ダ1200m
8/16
4枠7番
19.7
5人
9-10
38.9/36.5
471
+4
2021/12/28大井
ダ1200m
3/16
1枠1番
22.6
7人
8-6
38.1/37.0
467
-3
2021/12/09大井
ダ1200m
2/15
4枠7番
7.0
5人
12-11
38.2/36.9
470
+4
2021/11/18大井
ダ1600m
5/13
8枠12番
14.4
4人
5-6-5-5
40.7/39.4
466
0
2021/11/04大井
ダ1600m
4/13
2枠2番
16.2
5人
6-7-9-8
40.5/38.8
466
-5
2021/10/06大井
ダ1600m
7/13
8枠13番
39.2
7人
11-13-13-13
39.5/40.4
471
-1
2021/09/19大井
ダ1600m
5/12
7枠11番
42.8
9人
4-4-6-7
40.9/38.5
472
0
10/12
7枠10番
15.3
6人
3-3-5-6
44.3/38.6
472
+3
2021/08/18大井
ダ1600m
3/10
6枠6番
24.2
7人
1-1-2-2
40.8/38.6
469
+2
2021/08/03大井
ダ1600m
6/13
3枠3番
24.7
7人
1-1-1-1
41.9/38.4
467
+10
2021/03/23大井
ダ1600m
7/9
1枠1番
23.7
5人
1-1-5-5
43.3/37.7
457
-1
2021/03/10大井
ダ1200m
13/13
8枠14番
79.4
9人
7-9
40.4/36.7
458
+4
2021/02/16大井
ダ1200m
10/14
7枠11番
135.7
13人
3-3
40.8/36.3
454
+3
2021/01/19大井
ダ1200m
9/14
3枠4番
63.6
10人
1-1
41.2/36.1
451
+7
3/14
5枠7番
17.7
6人
1-1
40.2/37.5
444
-2
2020/12/08大井
ダ1400m
8/13
8枠13番
204.1
13人
8-6-6
41.2/39.0
446
-5
2020/11/16大井
ダ1400m
6/10
6枠6番
9.7
4人
5-4-4
42.8/38.0
451
-11
2020/10/05大井
ダ1400m
10/13
7枠11番
7.3
4人
3-4-3
44.3/36.8
462
-9
2020/09/09大井
ダ1200m
9/11
5枠5番
20.8
5人
8-8
40.0/37.2
471
+1
2020/08/19大井
ダ1400m
7/9
2枠2番
14.2
5人
5-6-5
41.6/38.6
470
+3
2020/06/23大井
ダ1200m
5/8
7枠7番
10.7
4人
6-5
41.5/36.7
467
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、本桐牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、武蔵屋ハウスによって885.6万円で落札された。

栗田泰昌厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2020年)

6月23日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1200m 曇/不良)に出走。馬体重は467kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

8月19日、中7週で迎えた2戦目は、2歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた3戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた4戦目は、2歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は笹川翼騎手(2戦0勝)。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい10着に敗れた。

11月16日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、2歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の朝から夜まで浦和&大井賞大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は今野忠成騎手(1戦0勝)。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3歳(2021年)

1月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手(2戦0勝)。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手(3戦0勝)。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手(4戦0勝)。13頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月3日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手(6戦0勝)。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の151.5万円以下大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手(7戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

9月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の1993 南関競馬相互場外発売開始賞大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手(8戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた15戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の130.6万円以上大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手(1戦0勝)。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の140.5万円以上大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手(2戦0勝)。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の122.5万円以上大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手(3戦0勝)。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた19戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手(4戦0勝)。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモチェントロに半馬身届かず2着となった。

12月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2十一十二十三大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手(5戦0勝)。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入った。

4歳(2022年)

1月26日、中3週で迎えた21戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九大井ダート1200m 曇/良)に出走。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2八九十大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は石崎駿騎手(6戦0勝)。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2十十一大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手(7戦0勝)。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2十十一大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手(8戦0勝)。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では超凡な末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

4月20日、中2週で迎えた25戦目は、カフェ・ド・パリ賞大井ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手(9戦0勝)。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入った。

5月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2七八大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手(10戦0勝)。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のマスクトライを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月24日、中1週で迎えた27戦目は、アンジェロ賞大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手(11戦1勝)。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1八九大井ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手(12戦1勝)。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のリゾートタイムを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月29日、中2週で迎えた29戦目は、ボンネビルレコード賞大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手(13戦2勝)。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るカラヤンを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って制した。

12月30日、約6か月の休み明けで迎えた30戦目は、C1五 六大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手(14戦3勝)。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に敗れた。

5歳(2023年)

3月31日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般C2一二三大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手(15戦3勝)。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた32戦目は、ラスティ・ネイル賞大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で石崎駿騎手(16戦3勝)。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2一二三大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で石崎駿騎手(17戦3勝)。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2二三四大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で石崎駿騎手(18戦3勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

6月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2二三四大井ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で石崎駿騎手(19戦3勝)。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2二三四大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で石崎駿騎手(20戦3勝)。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2六七大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で石崎駿騎手(21戦3勝)。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるジャスティンダイヤを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

8月3日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2四五大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は17戦連続で石崎駿騎手(22戦3勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2三四五大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で石崎駿騎手(23戦3勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のクロフネレジェンドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月5日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1八九十大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は19戦連続で石崎駿騎手(24戦4勝)。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のシャイニーセンスをクビ差振り切って5勝目を獲得した。

10月4日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1五六七大井ダート1600m 内回り 雨/不良)に出走。鞍上は20戦連続で石崎駿騎手(25戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。