キタサンレール（1988年生、母ロイヤルフレンド）

キタサンレール（1988年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルニジンスキー（当時11歳）と交配したロイヤルフレンドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はロイヤルファーム（有）新冠支場。戦績は、地方28戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3一三。

経歴

デビュー前

函館喜弘厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1991年）

1月30日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルチェイサーをアタマ差制して初白星を挙げた。

3月25日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバチカンロックから3/4馬身差の2着となった。

4月18日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた10戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1992年）

5月22日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた12戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハツノタイヨーに2馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

6月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3二（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテマリカに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月11日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3一三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストマインに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

7月15日、連闘で迎えた15戦目は、さざなみ特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤健児騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったローリエパヒユームから1馬身半差の2着に敗北した。

8月4日、中2週で迎えた16戦目は、フェアリー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1993年）

3月23日、約6か月半の休養明けで迎えた19戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた23戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2五（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた26戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1200m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月7日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（13戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。