タカノアンナ（1997年生、母アラビアンアロー）

タカノアンナ（1997年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時12歳）と交配したアラビアンアローが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方39戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系4歳以上C9。

経歴

デビュー前

稻田彰宏厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2000年）

1月10日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は481kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月20日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクーリアスからハナ差の2着に甘んじた。

3月14日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月22日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小村正也騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小村正也騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったルミナリエから5馬身差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた11戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターアドニスから半馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた14戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノセブから2馬身半差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノタイヨウから1馬身差の2着となった。

10月19日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2001年）

1月30日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーベリーヒルに3馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川越慎也騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビザンエースをクビ差制して2勝目をつかんだ。

4月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川越慎也騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた25戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた30戦目は、アラ系3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月25日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた33戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた35戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2002年）

1月3日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた38戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月7日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。