イシノレット（1991年生、母フジタスイセイ）

1991.05.10

イシノレット（1991年5月10日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時16歳）と交配したフジタスイセイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田 信作。戦績は、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の桃花特別(C2二)。

経歴

デビュー前

鈴木茂樹厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1993年）

8月1日、デビュー戦は尾形秋徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1995年）

2月23日、約18か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワカズーンから8馬身差の2着となった。

3月16日、中2週で迎えた4戦目は、桃花特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホージドブローに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月21日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカトビヒメから5馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。