ホクトクローバー（1994年生、母ブラシエツト）

経歴

デビュー前

後藤稔厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1997年）

1月26日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブンブクモディーをクビ差制して初白星を挙げた。

2月14日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、約9か月半の休養明けで迎えた4戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月12日、中5週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のアメリカンデザイアに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月20日、中4週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月29日、中9週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のミヤギグロリーを3/4馬身振り切って雨下の激闘を制した。

6月16日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオグルームから2馬身差の2着となった。

6月25日、連闘で迎えた10戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るイブンパスザンを別次元の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

7月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月29日、中0週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、夏祭り特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

9月15日、中6週で迎えた13戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローベルナタリーに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める

10月21日、中1週で迎えた15戦目は、キンモクセイ特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（3戦2勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（4戦2勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

5歳（1999年）

3月16日、約3か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月17日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノノボルから半馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月17日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた25戦目は、白露特別（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた26戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月15日、中5週で迎えた27戦目は、山茶花特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（12戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1六イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

6歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた30戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

4月18日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（16戦2勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（17戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（18戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（19戦2勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた36戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（21戦2勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のゴウカクテンを半馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

9月20日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（22戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（23戦3勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（24戦3勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月29日、中4週で迎えた42戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（25戦3勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（26戦3勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

7歳（2001年）

1月12日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（27戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

3月7日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた45戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、みどり賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた46戦目は、豊の国賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。