マチカネエール（1992年生、母クリプシー）

Machikane Yell

1992.05.08

マチカネエール（1992年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベリフア（当時16歳）と交配したクリプシーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）稲原牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方8戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

伊藤雄二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

3月26日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

4月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

9月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C6（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲノエンドレスから8馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C6（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた6戦目は、4歳C5（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた7戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳C5（上山ダート1250m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムレウインから2馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C5（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は千場俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

4月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。