ディプロマット（1988年生、母アローバレリーナ）
Diplomat
1988.03.08
ディプロマット（1988年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテユデナム（当時18歳）と交配したアローバレリーナが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、地方22戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。
経歴
デビュー前
秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1990年）
9月18日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムマチルダに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月29日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のジュニアスピリツト特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルテルボーイから2馬身差の2着となった。
11月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のエリカ特別 2組（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のしめ飾り特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1991年）
1月8日、中0週で迎えた7戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンタルスターから半馬身差の2着となった。
3月1日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦のキンセンカ特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のフリージア特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月16日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の山吹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のライラック特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のグラジオラス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、約6か月半の休み明けで迎えた13戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1992年）
1月4日、中1週で迎えた14戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月10日、約7か月半の休養明けで迎えた15戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中3週で迎えた16戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーマーチに4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
10月4日、中3週で迎えた17戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムストームから5馬身差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワスーパーからハナ差の2着となった。
5歳（1993年）
11月20日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた21戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブカファーストから1馬身半差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップヒーローに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。