インターハイネス(1989年生、母クレンリー)

Inter Highness

1989.05.28

インターハイネス(1989年5月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインターグシケン(当時14歳)と交配したクレンリーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は(有)ヤマイチ牧場。戦績は、地方43戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1994年の4歳以上C1。

経歴

デビュー前

長谷川昭夫厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(1991年)

11月9日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、3歳新潟(地)ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は432kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた2戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトシャトーからクビ差の2着に甘んじた。

12月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳(1992年)

1月4日、中3週で迎えた4戦目は、4歳新潟(地)ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は山口高騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナブサグレイトから半馬身差の2着となった。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳B3三条ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードカシノキから4馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B2三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の三条六角凧賞三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた8戦目は、4歳B2新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティマイに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手(6戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた10戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、4歳B1新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月1日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳B三条ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は山口高騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニスキコウから4馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2三条ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手(8戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月13日、中3週で迎えた13戦目は、4歳A2三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手(9戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2三条ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手(10戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた15戦目は、4歳A2新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手(11戦1勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワアリーナから1馬身差の2着となった。

9月23日、中0週で迎えた16戦目は、3歳戦の秋分特別新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手(12戦1勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手(13戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、4歳A2新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月31日、中0週で迎えた19戦目は、4歳A2新潟(地)ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は山口高騎手(14戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた20戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、4歳A3上山ダート1500m 雨/重)に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた21戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、4歳B1上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1993年)

5月5日、約5か月の休み明けで迎えた22戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた23戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ上山ダート1500m 曇/重)に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワルミエールから1馬身半差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1ニ上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2イ上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ上山ダート1500m 曇/重)に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた28戦目は、一般D2ロ上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般D2イ上山ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた30戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳(1994年)

3月12日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた31戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンティックボスからクビ差の2着となった。

4月17日、中4週で迎えた32戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアガニマータから1馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、中1週で迎えた33戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーチザンコウジから半馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中2週で迎えた34戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワミラクルに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

6月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた36戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大垣敏夫騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(2戦1勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトスマイルに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

8月6日、中2週で迎えた38戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、九千部賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた39戦目は、九千部賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(3戦2勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた40戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた41戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳(1995年)

3月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた42戦目は、原口末利騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で原口末利騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。