カブヤマクィーン（2011年生、母ハロウィーン）

Kabuyama Queen

2011.03.19

カブヤマクィーン（2011年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時17歳）と交配したハロウィーンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2013年）

7月5日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は384kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた8戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

3歳（2014年）

1月4日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。