2歳

レース展開

リーダーズボードが集団をリードする展開、直後の位置にウォーターエイトが取り付く

リーダーズボードが果敢に端をきり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にウォーターエイトが続く。続いて、ロイヤルデオアンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリンナチャン。その1馬身後ろ、テレキネシスは中団やや前。サウスオリヴィエは中団馬群の丁度真ん中を追走。トットチャンは中団後方の位置。マルラニは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはユーセイイメルダー。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはカブヤマクィーン。殿にアフィートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リーダーズボードが他馬を置き去りにする底を見せぬ走りで負け無しの3連勝

先頭はリーダーズボードでリードは1馬身。単独の2番手にウォーターエイトが続く。そのすぐ後ろ、サウスオリヴィエが3番手。1馬身離れて、リンナチャンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のリーダーズボード。そのままリーダーズボードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から見事な伸び脚を見せたサウスオリヴィエが続き、2着と1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からキレのいい末脚を繰り出したリンナチャンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたウォーターエイトが入線した。2番人気のカブヤマクィーンは後方2番手にいたがもうひと伸びが足りず8着に敗れた。