タワノツヨシ（2003年生、母グリーンエリー）

タワノツヨシ（2003年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「馬主名より＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時11歳）と交配したグリーンエリーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）武田牧場。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の一般D3-3。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2006年）

7月25日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた3戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフェアリーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月18日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、道の駅230ルスツ賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩橋勇二騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩橋勇二騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた8戦目は、麻生特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩橋勇二騎手（7戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。