ハイユウチャン(1988年生、母テンイチヒメ)

1988.05.19

ハイユウチャン(1988年5月19日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマサノゲンスイ(当時7歳)と交配したテンイチヒメが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は仕田 はるみ。戦績は、地方47戦4勝2着11回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳以上B2。

経歴

デビュー前

中村一夫厩舎(荒尾)へ入厩。

2歳(1990年)

9月17日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、3歳荒尾ダート950m 曇/良)に出走。馬体重は430kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた2戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳荒尾ダート950m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーケタイガーから6馬身差の2着となった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノコザンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手(3戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた6戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(1991年)

1月1日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山田寿雄騎手(4戦1勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジノワールから2馬身差の2着となった。

1月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞荒尾ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は崎谷彦司騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は山田寿雄騎手(5戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーゴーゴスケから3馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手(6戦1勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた13戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた14戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は三井邦夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサトウザイから6馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノガッツに1馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

7月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のくすのき賞佐賀ダート1750m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のくすのき賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた20戦目は、C1佐賀ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスカミールから半馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた22戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、有明賞佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、有明賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた24戦目は、有明賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた25戦目は、有明賞佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワジーニャスからアタマ差の2着に惜敗した。

11月16日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手(6戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマンゲツから2馬身半差の2着となった。

12月7日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手(7戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾオルテガに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

12月24日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手(8戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマンゲツから2馬身差の2着に敗北した。

4歳(1992年)

1月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手(9戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤープボーイから3馬身差の2着となった。

1月19日、中1週で迎えた30戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 小雪/不良)に出走。鞍上は土井道隆騎手(10戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(11戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノチカラに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

2月23日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手(12戦2勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手(13戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーブレイブから7馬身差の2着に敗北した。

3月22日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手(14戦2勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手(15戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた37戦目は、牡丹特設佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手(16戦2勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノシヨウリから4馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系5歳以上B1 B2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で土井道隆騎手(17戦2勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳(1993年)

2月1日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた40戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた41戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた42戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は和田正美騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた43戦目は、梨花賞荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた44戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた45戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は和田正美騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた47戦目は、梨花賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。