ミヤコノガッツ（2000年生、母ロマンシンザホオン）

ミヤコノガッツ（2000年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「都の＋根性」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイキブリザード（当時9歳）と交配したロマンシンザホオンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）明成牧場。戦績は、中央平地21戦1勝、地方45戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

1歳のとき、明成牧場から「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場され、吉田喜代司によって735万円で落札された。

成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

9月15日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は498kg。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

9月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジョイオブベイダーを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのアイビーステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（2戦1勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳500万下（中山芝1200m 外回り小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石神深一騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳500万下（中山ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は5戦連続で石神深一騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

12月7日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた6戦目は、2歳500万下の黒松賞（中山芝1200m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で石神深一騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に終わった。

12月21日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、2歳500万下（中山ダート1200m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で石神深一騎手（6戦1勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

3歳（2003年）

3月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳500万下の黄梅賞（中山芝1600m 外回り晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で石神深一騎手（7戦1勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下の山桜賞（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石神深一騎手（8戦1勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた10戦目は、3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石神深一騎手（9戦1勝）。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた11戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のゆきつばき賞（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。端を奪い、リードを2馬身以上確保して、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は石神深一騎手（10戦1勝）。18頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、6着に終わった。

7月12日、中4週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（11戦1勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

9月13日、中8週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

4歳（2004年）

3月21日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から40kg戻して迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は石神深一騎手（12戦1勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（13戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

4月24日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では末脚にキレが無く18着に終わった。

7月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた18戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい15着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（新潟芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。17頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

11月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

5歳（2005年）

1月2日、中4週で迎えた22戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた23戦目は、IBC 岩手放送杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月23日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた25戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた26戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンボリファーザーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルハチキングを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月25日、中1週で迎えた28戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のバデレールを半馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

7月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月24日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カフェイレブンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた40戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月15日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（20戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（21戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

6歳（2006年）

1月4日、中0週で迎えた49戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた50戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた51戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた52戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた53戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた54戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた55戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグラスエンデバーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月7日、連闘で迎えた57戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツクバメロスを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた58戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた59戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた60戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレートグリンに5馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

7月8日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラブオンディーヌを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月16日、連闘で迎えた64戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイキハーモニーに3馬身の差をつけて優勝

8月13日、中3週で迎えた65戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた66戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。