ムーンストリップ（1991年生、母カクテイス）
Moon Strip
1991.04.30
ムーンストリップ（1991年4月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のハイコマンダー（当時10歳）と交配したカクテイスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋 耀代。戦績は、地方28戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。
経歴
デビュー前
桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
6月24日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノハクツに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で広森久雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の霜月特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で広森久雄騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、連闘で迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1994年）
4月25日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のステディボーイをクビ差制して休み明けの一戦を制した。
5月5日、中0週で迎えた10戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新緑特別（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラタマオーから3/4馬身差の2着となった。
5月26日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の樹海特別（帯広ダート1700m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は對馬宏昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1995年）
7月25日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた13戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中3週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月9日、中6週で迎えた17戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1996年）
6月6日、約7か月の休み明けで迎えた18戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイミラクルに3馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
6月13日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中6週で迎えた20戦目は、一般D（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堂山直樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堂山直樹騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールブルボンから4馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堂山直樹騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトアカデミーから3馬身差の2着となった。
10月3日、連闘で迎えた25戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で堂山直樹騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中4週で迎えた26戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で堂山直樹騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェスターキングから1馬身差の2着となった。
6歳（1997年）
4月6日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月13日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。