クラオージクン（2009年生、母クラダッチューノ）

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

8月10日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったグランデスボスケに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月31日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

3歳（2012年）

5月3日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

5月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシルショコラティエに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月19日、中2週で迎えた6戦目は、一般C4-4（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線に入ると、前で粘るボウモアをクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

7月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコマンドアゲンを半馬身振り切って3勝目をマークした。

8月22日、中6週で迎えた8戦目は、一般C4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた9戦目は、みゆき通り賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（9戦3勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた11戦目は、日高山脈賞（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手（10戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた12戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

4歳（2013年）

5月1日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、チロロの巨石賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサクラブリリアントをクビ差振り切って久々の一戦をモノにした。

5月15日、中1週で迎えた14戦目は、鈴蘭特別（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

6月13日、中3週で迎えた15戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、登別地獄まつり賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

7月25日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、門別ライオンズクラブ特別（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた17戦目は、ナイター競馬ほのぼの観戦ツアー賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（13戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた18戦目は、新冠ライオンズクラブ賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。