アズマゲインズ（1982年生、母シルヴアーフアー）

アズマゲインズ（1982年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のラデイガ（当時13歳）と交配したシルヴアーフアーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、中央平地17戦4勝2着3回、地方1戦0勝。1986年のニューイヤーステークス(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1984年）

8月19日、11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシバタケミに7馬身の差をつけて勝利した。

9月2日、10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。2着となった。

11月4日、13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2歳（1985年）

3月10日、9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングサクセスをハナ差制して勝利を掴み取った。

3月24日、11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月3日、11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のデビスシローに半馬身の差をつけてトップでゴールインした。

8月25日、9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッソウアンケーからハナ差の2着に惜敗した。

12月1日、17頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月21日、15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1986年）

1月6日、ニューイヤーステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したユキノローズにアタマ差届かず2着となった。

1月26日、アレキサンドライトステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月14日、4歳以上900万下の茨城新聞杯（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカリスタワールドに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールインした。

6歳（1988年）

2月15日、八面山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。