ヒカリトキノエース（1990年生、母ヒカリブツチー）
1990.03.10
ヒカリトキノエース（1990年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時11歳）と交配したヒカリブツチーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑 和久。戦績は、地方62戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のおおるり賞。
経歴
デビュー前
中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1992年）
7月2日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドヨシツネから1馬身差の2着に敗北した。
7月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバカズスミに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月31日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバカズスミに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
9月20日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシパノコイビトに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
10月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の黒バラ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシパノコイビトに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
11月21日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノオーシャンから3馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバカズスミに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月27日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦のおおるり賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバカズスミに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
3歳（1993年）
1月21日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドヨシツネに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月21日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサカノバルセロナに8馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月18日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノオーシャンをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
4月18日、中3週で迎えた14戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木正騎手（13戦9勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木正騎手（14戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノオーシャンからアタマ差の2着に甘んじた。
10月3日、約5か月の休養明けで迎えた16戦目は、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木正騎手（15戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた17戦目は、オパール特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木正騎手（16戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトショウグンに4馬身の差をつけて制した。
11月21日、中2週で迎えた18戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木正騎手（17戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた19戦目は、ひいらぎ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木正騎手（18戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた20戦目は、ウインター特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木正騎手（19戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバイタルサインをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4歳（1994年）
1月8日、中1週で迎えた21戦目は、雅特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木正騎手（20戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた22戦目は、寒梅特別（足利ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木正騎手（21戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセラミツクボーイから1馬身半差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた23戦目は、きさらぎ（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木正騎手（22戦11勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた24戦目は、桃花特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木正騎手（23戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた25戦目は、日刊スポ杯（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で鈴木正騎手（24戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月3日、中3週で迎えた26戦目は、鬼怒川特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で鈴木正騎手（25戦11勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた27戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた28戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、若葉賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、約8か月の休み明けで迎えた29戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、ウインター特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
1月8日、連闘で迎えた30戦目は、雅特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた31戦目は、寒梅特別（足利ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた32戦目は、きさらぎ（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（26戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートフェアリーに3/4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
4月20日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（27戦12勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた38戦目は、エメラルド特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（28戦12勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた39戦目は、マーガレット特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（29戦12勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた40戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（30戦12勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトツルギをアタマ差制して勝利数を13に伸ばす
11月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた41戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（31戦13勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（32戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノイーグルから1馬身半差の2着に敗北した。
11月28日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（33戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタイブキから2馬身半差の2着に敗北した。
12月9日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（34戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（35戦13勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1996年）
1月8日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中7週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月11日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオトメノハシリに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月6日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月28日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノヨシゼンをアタマ差制して制した。
5月13日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、約5か月の休み明けで迎えた55戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（36戦13勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（37戦13勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（38戦13勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（39戦13勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（40戦13勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（41戦13勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7歳（1997年）
1月10日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（42戦13勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた62戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。