リュウノマスタング（2020年生、母スズカシャルム）

Ryuno Mustang

2020.03.03

リュウノマスタング（2020年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロゴタイプ（当時10歳）と交配したスズカシャルムが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田 晃宜。

経歴

デビュー前

1歳のとき、へいはた牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、蓑島竜一によって330万円で落札された。

桜田浩樹厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2022年）

7月17日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 雨/重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた5戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた9戦目は、2歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の太夫黒特別（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた11戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3歳（2023年）

1月10日、中2週で迎えた12戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた13戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、へいはた牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、蓑島竜一によって330万円で落札された。

山口浩幸厩舎（兵庫）へ入厩。

2月28日、デビュー戦は永井孝典騎手を鞍上に据えて、3歳C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。11頭立ての9番ゲートからスタート。競走除外となった。