ジョーヌヴェール（2019年生、母ビッグクィーン）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

12月28日、デビュー戦は富田暁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は448kg。17頭立ての7番人気で16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

3歳（2022年）

1月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で富田暁騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい14着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた3戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

3月16日、中7週で迎えた4戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の花見月賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったドンフクリンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月2日、中1週で迎えた5戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい13着に終わった。

6月7日、中8週で迎えた6戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登舳倉島賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤祥太騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

7月24日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で加藤祥太騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

9月4日、中5週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤祥太騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。

11月16日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、ユーチューバー馬めがね感謝記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

12月31日、中5週で迎えた11戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳154万円以上（大井ダート1600m 内回り曇/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4歳（2023年）

1月26日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず14着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3三四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野畑凌騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、5着を確保した。

3月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野畑凌騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野畑凌騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野畑凌騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野畑凌騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野畑凌騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、プレパレンセに半馬身交わされて2着となった。

6月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野畑凌騎手（8戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のグラフィアをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野畑凌騎手（9戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、ビックプーカオに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野畑凌騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のロワドゥサーブルに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月2日、中2週で迎えた22戦目は、ビリーズカフェ&ダイン賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で野畑凌騎手（11戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で野畑凌騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で野畑凌騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

12月30日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で野畑凌騎手（14戦2勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

5歳（2024年）

1月23日、中2週で迎えた26戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で所蛍騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で所蛍騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた29戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五十六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた30戦目は、C2十六十七（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松崎正泰騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2十四十五十六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松崎正泰騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

6月4日、中2週で迎えた33戦目は、てんびん座特別（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松崎正泰騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた34戦目は、印西市コスモス賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松崎正泰騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで踏ん張ったが、勝ったトゥジアースに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松崎正泰騎手（6戦0勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。

7月29日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松崎正泰騎手（7戦0勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた37戦目は、星月夜特別（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は所蛍騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた38戦目は、ソノラ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は松崎正泰騎手（8戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したホーリーキャットを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

9月29日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた40戦目は、品川かえで賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松崎正泰騎手（10戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、3着に入った。

11月5日、中2週で迎えた41戦目は、ムーランルージュ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松崎正泰騎手（11戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。