ビッグバンパワー（1990年生、母サウンドギヤル）

Big Bang Power

1990.05.15

ビッグバンパワー（1990年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラロータリー（当時6歳）と交配したサウンドギヤルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 一也。戦績は、地方10戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳C1イ。

経歴

デビュー前

佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1993年）

1月2日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、4歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーグレアムから2馬身半差の2着に敗北した。

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイリングエリから6馬身差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月22日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた6戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビーピアレスに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマスズランに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳B（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。