スマイリングエリ（1990年生、母リックハーレー）
Smiling Eri
1990.04.06
スマイリングエリ（1990年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時16歳）と交配したリックハーレーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）棚川牧場。戦績は、地方38戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の一般C2。
経歴
デビュー前
横山孝四郎厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1992年）
11月2日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンホープからクビ差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1993年）
4月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグバンパワーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマスズランに2馬身の差をつけて制した。
11月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた6戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーアールから9馬身差の2着となった。
4歳（1994年）
1月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、5歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツチトセからハナ差の2着に甘んじた。
4月9日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C3イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラムソウに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。
4月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイテイオーをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月5日、中1週で迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C1（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた12戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（10戦4勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラムソウからアタマ差の2着となった。
6月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（12戦4勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングシーマンに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（14戦5勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（15戦5勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイタリアンドリームから1馬身半差の2着となった。
11月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（16戦5勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、連闘で迎えた19戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（17戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた20戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
1月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーサイドウエーブから2馬身差の2着となった。
4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデワノエーシックから6馬身差の2着に敗北した。
5月7日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた24戦目は、ゴールドステッキ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシャンソリストに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
6月4日、中1週で迎えた26戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（20戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のライコーに2馬身の差をつけて優勝
7月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（21戦7勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（22戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（23戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（24戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（25戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中4週で迎えた33戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（26戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキッポーエースに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた35戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（27戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（28戦8勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（29戦8勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタンゴノワールをアタマ差制して9勝目を手に入れた。
12月31日、中2週で迎えた38戦目は、大晦日特別（新潟(地)ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（30戦9勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。