スイセイパリス（1994年生、母モリゲンフアニー）

スイセイパリス（1994年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時7歳）と交配したモリゲンフアニーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方33戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1996年）

7月13日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタツバサから1馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリップスポイラーから4馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラポールキングから6馬身差の2着となった。

3歳（1997年）

4月12日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに20kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で吉留孝司騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉留孝司騎手（13戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月2日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉留孝司騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で吉留孝司騎手（15戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉留孝司騎手（16戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズテンコウから半馬身差の2着となった。

12月14日、連闘で迎えた18戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1998年）

1月2日、中0週で迎えた20戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフクカメオーをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

1月11日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（18戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた22戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（19戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（20戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた25戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（21戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（22戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた29戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（23戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（24戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた32戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（25戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。