ホマレシンフォニー（1996年生、母ホクトシヨウリ）

ホマレシンフォニー（1996年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時12歳）と交配したホクトシヨウリが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣道弘。戦績は、地方42戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年の滝野温泉「ぽかぽ」特別(アラ系4歳以上B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、神垣道弘から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

12月1日、デビュー戦は松本心平騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1999年）

7月20日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマックバードマンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンフラットに3/4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月7日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマサンチェスから1馬身半差の2着に敗北した。

9月17日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒチフクホープに5馬身の差をつけて制した。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイワチドリから3馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中2週で迎えた9戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスヒートからクビ差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本心平騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノカチドキからアタマ差の2着に惜敗した。

4歳（2000年）

1月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジダイリンをクビ差制して制した。

2月15日、中3週で迎えた16戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた18戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた19戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（13戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月13日、連闘で迎えた21戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、淡路いざなぎ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた22戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた23戦目は、山崎さつき特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のギンガテツドウに3/4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

6月8日、中1週で迎えた24戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリドンキーから4馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた25戦目は、あじさい（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた26戦目は、KENRAKUホワイトピア賞（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた27戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（15戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた28戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクタイトルからクビ差の2着となった。

9月5日、中2週で迎えた29戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた31戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた32戦目は、高砂特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（17戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた33戦目は、交流の町わだやま特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた34戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、滝野温泉「ぽかぽ」特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシマユウをクビ差制して6勝目をゲットした。

11月28日、中1週で迎えた35戦目は、「近江米」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本心平騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月8日、中0週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノタカユウからクビ差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた37戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた39戦目は、水瓶座特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。