ツルミマイコ（1985年生、母マイコスキー）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

1月30日、デビュー戦は稲葉的海騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は454kg。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

2月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で稲葉的海騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で稲葉的海騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月10日、中5週で迎えた4戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた5戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた6戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

5月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したイーグルフォレストに3/4馬身届かず2着となった。

6月18日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西浦勝一騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西浦勝一騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったメジロマーシャスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた12戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヨツヤハヤテを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月11日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定の4歳以上400万下の仁山特別（函館芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は西浦勝一騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定の4歳以上400万下（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手（7戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月5日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西浦勝一騎手（8戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西浦勝一騎手（9戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた18戦目は、岡潤一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

4歳（1989年）

1月14日、中3週で迎えた20戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（11戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず最後はカミノリバティと並んで11着同着となった。

1月28日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田島良保騎手（1戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、5着に入り込んだ。

2月11日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田島良保騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた23戦目は、牝馬限定の5歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島良保騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったダイヤコマチにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

12月16日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、楠孝志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

5歳（1990年）

2月16日、中8週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた27戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた28戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた29戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた31戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村瀬好彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、B2ニ（中京(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた33戦目は、B2ハ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小瀬良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた34戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、B2ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月7日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、B2ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた36戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中0週で迎えた37戦目は、B2ニ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた38戦目は、C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた39戦目は、C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた40戦目は、C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中6週で迎えた41戦目は、C1ニ（中京(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1ニ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリトキツからクビ差の2着に惜敗した。

12月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1ヘ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。