マルトヨプリテイ（1985年生、母ニツセイスプロウト）

1985.02.07

マルトヨプリテイ（1985年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時12歳）と交配したニツセイスプロウトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新牧場。戦績は、地方11戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上G2 G3。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1988年）

6月19日、デビュー戦は寺地隆騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナテンプウから5馬身差の2着となった。

7月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上G5（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳G9（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングセイコーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネシゲランナーから4馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で寺地隆騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のプルコワヒツトに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

11月1日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた8戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコールーラから3馬身差の2着となった。

12月16日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノザイラーから5馬身差の2着となった。

4歳（1989年）

1月20日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた10戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月22日、中8週で迎えた11戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。