ワカスギ（1982年生、母ヤマニサクラ）
Wakasugi
1982.04.20
ワカスギ（1982年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時8歳）と交配したヤマニサクラが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は蠣崎牧場。戦績は、中央平地16戦2勝2着1回、地方8戦0勝。
経歴
2歳（1985年）
1月7日、13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。13着に敗れた。
7月20日、12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月25日、9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月2日、10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラーゼストウエイから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月19日、12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマリブレスドに5馬身の差をつけて勝利を物にした。
4歳（1986年）
2月2日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は上野清章騎手。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のメイショウスバルを半馬身振り切ってトップでゴールに入った。
2月22日、5歳以上900万下の伊丹特別（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手。17頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい17着に敗れた。
3月15日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は武田悟騎手。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天与の闘争心で諦めることなく走り切り、6着を確保した。
4月5日、5歳以上900万下の姫路特別（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は古小路重男騎手。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。
7月6日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古小路重男騎手。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
7月13日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。
7月26日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
12月6日、4歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は古小路重男騎手。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。
12月14日、4歳以上400万下（中京ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で古小路重男騎手。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。
5歳（1987年）
4月13日、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は打越初男騎手。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、一般C1-1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は東原己俊騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、からたち特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原己俊騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、金のあぶみ賞（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大内正一騎手。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月22日、一般B3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋浩一騎手。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月19日、一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋浩一騎手。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、一般C1-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は打越初男騎手。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で打越初男騎手。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。