サンシャインパワー（2000年生、母インテリフラワー）

サンシャインパワー（2000年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時19歳）と交配したインテリフラワーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は（有）笹川大晃牧場。戦績は、地方13戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の一般C16(牝)。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

6月26日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィンシュールから5馬身差の2着となった。

7月3日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフリージアクインに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月5日、中5週で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた5戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2003年）

9月3日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに24kg増やして迎えた7戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラテンコーから1馬身半差の2着となった。

9月11日、連闘で迎えた8戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサワノウィンスターに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた10戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月8日、中6週で迎えた11戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2004年）

1月2日、中3週で迎えた12戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコーパラダイスから1馬身半差の2着となった。

1月20日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定の一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーシャンペンに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。