ミラクルシーン(1997年生、母フローラルブーケ)
Miracle Scene
1997.03.26
ミラクルシーン(1997年3月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のカコイーシーズ(当時11歳)と交配したフローラルブーケが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山際 辰夫。戦績は、地方44戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の4歳B(ハンデ)。
経歴
デビュー前
堀川勝盛厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1999年)
9月25日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、3歳(三条ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は438kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた2戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、3歳(三条ダート800m 晴/稍重)に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(三条ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中0週で迎えた4戦目は、3歳(三条ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1(三条ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3(三条ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、連闘で迎えた7戦目は、3歳C4(三条ダート1200m 雪/不良)に出走。鞍上は6戦連続で長谷川太行騎手(5戦0勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中1週で馬体重を前走から100kg増やして迎えた8戦目は、3歳C2ロ(三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で長谷川太行騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳(2000年)
4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から92kg絞って迎えた9戦目は、4歳C2(新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で長谷川太行騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C3(新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で長谷川太行騎手(8戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロングホークに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月13日、中3週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の4歳C(新潟(地)ダート1550m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で長谷川太行騎手(9戦1勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、4歳C1(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で長谷川太行騎手(10戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイワプルートスから1馬身差の2着となった。
6月16日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、ハンデ戦の4歳B(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で長谷川太行騎手(11戦1勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月24日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で長谷川太行騎手(12戦1勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で長谷川太行騎手(13戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B3(新潟(地)ダート1550m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で長谷川太行騎手(14戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のツグナイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月14日、中2週で迎えた17戦目は、4歳B3(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた18戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳B2(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンペガサスに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月10日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の4歳B(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースカヒーローから2馬身差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の4歳B(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーストームに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
10月14日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の4歳B(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第3戦(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は長谷川太行騎手(15戦2勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた23戦目は、4歳B1(新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手(16戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングパレオから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳(2001年)
5月27日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般B2ニ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手(17戦2勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中4週で迎えた25戦目は、一般B2ハ(三条ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手(18戦2勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中6週で迎えた26戦目は、一般B2ロ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手(19戦2勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手(4戦2勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリテキサスに1馬身半の差をつけて優勝
9月16日、連闘で迎えた28戦目は、ハンデ戦の一般B2(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は長谷川太行騎手(20戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた29戦目は、一般B2イ(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手(21戦2勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ(新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は大沢健司騎手(5戦3勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシチケンジンに1馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
11月21日、中1週で迎えた32戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B2(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は大沢健司騎手(6戦4勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1ハ(新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は長谷川太行騎手(22戦2勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳(2002年)
2月11日、中6週で迎えた35戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般D(高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D(高知ダート1300m 晴/重)に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般D(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた38戦目は、一般D(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた39戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般D(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた40戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般D(高知ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた41戦目は、一般D(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた42戦目は、一般D(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマバレーに半馬身の差をつけて制した。
8月9日、中2週で迎えた43戦目は、一般D(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は西川敏弘騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた44戦目は、一般D(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は花本正三騎手(3戦1勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。