ラジオリサイタル（1992年生、母カウアイクイン）
Radio Recital
1992.05.16
ラジオリサイタル（1992年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレシテイシヨン（当時14歳）と交配したカウアイクインが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方45戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の4歳以上C1。
経歴
デビュー前
二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1995年）
7月2日、デビュー戦はS.ソト騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は540kg。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた2戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
11月19日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、4歳C6（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1996年）
4月14日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキダンディーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月5日、連闘で迎えた6戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた8戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドグラスに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
6月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファベアーからアタマ差の2着に甘んじた。
7月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスフェローに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムチムールに5馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
8月15日、中2週で迎えた13戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた14戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた16戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1997年）
1月11日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマコトショウリをアタマ差制して勝利をモノにする
2月1日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンステージからクビ差の2着に甘んじた。
2月17日、中1週で迎えた20戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノボーイに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月23日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月17日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパータテヤマからクビ差の2着となった。
6月15日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったインディアンクリスから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で河津徳幸騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノムツキをハナ差制して制した。
7月14日、中1週で迎えた29戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で河津徳幸騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた30戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で河津徳幸騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（14戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1998年）
2月23日、中7週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（15戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は権藤学騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
4月25日、中4週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。
5月24日、中3週で迎えた37戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月6日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイヤアラジンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
7月18日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
9月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
9月15日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた45戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
10月4日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた46戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。
10月24日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた47戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。