キッショウアン（1988年生、母ゴールドロン）

Kissho Ann

1988.05.06

キッショウアン（1988年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時11歳）と交配したゴールドロンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は石川 新一。戦績は、地方14戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の一般C1五六。

経歴

デビュー前

荒井貢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

1月20日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月25日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロングファイバーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月20日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のウカワテスに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月4日、中5週で迎えた4戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（3戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の白ばら特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月4日、中4週で迎えた7戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミアランから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のギャラントジャガーに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

8月26日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1992年）

2月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた10戦目は、梅見月特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は藤村和生騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた11戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、小松川特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウナウから半馬身差の2着となった。

3月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、中6週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシユウイチに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月3日、中7週で迎えた14戦目は、吾妻橋特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。