カカオソルジャー（2003年生、母テラミス）

カカオソルジャー（2003年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のエアジハード（当時8歳）と交配したテラミスが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋啓。戦績は、地方5戦1勝2着2回。2005年のメイショウドトウ賞で2着に入った他、2005年のウィナーズチャレンジで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

5月4日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムオーシャープに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月8日、中4週で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのゴールドアリュール賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた3戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターオブジャパンから1馬身半差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた5戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのメイショウドトウ賞（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレプリマドンナから1馬身差の2着となった。