ハッピィーハイスタ（1987年生、母ハヤドール）
Happy High Star
1987.05.19
ハッピィーハイスタ（1987年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサドンソー（当時12歳）と交配したハヤドールが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方12戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の若竹賞。
経歴
デビュー前
阪本昭徳厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1989年）
11月2日、デビュー戦は佐々木洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は472kg。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月28日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンユタカから半馬身差の2着となった。
12月7日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のシローランドに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1990年）
1月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手（4戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエステーネオに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木洋一騎手（5戦2勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木洋一騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木洋一騎手（7戦2勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月12日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木洋一騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオールスマイルに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
4月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若草特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木洋一騎手（9戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木洋一騎手（10戦3勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木洋一騎手（11戦3勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオールスマイルに5馬身の差をつけて優勝
5歳（1992年）
2月29日、約21か月の休養明けで迎えた13戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下（中山芝1800m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜野谷憲尚騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜野谷憲尚騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上900万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜野谷憲尚騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜野谷憲尚騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。