ラッキータカチャン(2017年生、母ラッキーダイス)
Lucky Takachan
2017.03.02
ラッキータカチャン(2017年3月2日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部+馬主名より+呼称」。毛色は鹿毛。種牡馬のディープブリランテ(当時8歳)と交配したラッキーダイスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は三村 卓也。
経歴
デビュー前
1歳のとき、三村卓也から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、KTレーシングによって486万円で落札された。
高橋康之厩舎(栗東)へ入厩。
2歳(2019年)
10月12日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬(京都芝1600m 雨/不良)に出走。馬体重は444kg。18頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。
12月15日、中8週で迎えた2戦目は、2歳未勝利(中京芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手(1戦0勝)。17頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、6着に入り込んだ。
3歳(2020年)
3月14日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利(阪神芝1600m 外回り 小雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松田大作騎手(2戦0勝)。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
5月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳未勝利(京都ダート1400m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で松田大作騎手(3戦0勝)。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。
7月4日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利(函館芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で松田大作騎手(4戦0勝)。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利(札幌芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で松田大作騎手(5戦0勝)。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月14日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C2五(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。
12月22日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2四(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
4歳(2021年)
3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、今年はJBC2021金沢開催だ賞(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた10戦目は、なぎ メイクデビュー卒業記念(金沢ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた11戦目は、あき☆少し早いけど誕生日おめで10記念(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2五(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた13戦目は、竹津幸子誕生日記念(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は魚住謙心騎手(2戦0勝)。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2六(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手(6戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はヴィエントアスールと並んで2着同着となった。
6月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2七(金沢ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手(7戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったデルマエトワールに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
7月27日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2六(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手(8戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
8月22日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2五(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は魚住謙心騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
11月28日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C1十二(金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。
12月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2三(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
5歳(2022年)
3月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、岡村&二階堂婚約記念(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2十一(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(9戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。
4月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2十(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は松戸政也騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた26戦目は、明日がお誕生日!SANさんご生誕記念(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(10戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
5月4日、中0週で迎えた27戦目は、祭りなら!俺の中にある!杯(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手(11戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったプロットツイストに詰め切れず、8馬身差の2着となった。
5月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2十(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手(12戦0勝)。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた29戦目は、姫野一美お誕生日記念(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手(13戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた30戦目は、林田裕一サンキュー記念(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手(14戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2九(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手(15戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた32戦目は、牧場主ゆーすけは明日で38歳記念(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手(16戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。
9月25日、中8週で迎えた33戦目は、京都太陽カレー 9周年記念!!(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手(17戦0勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた34戦目は、テンテンの日記念 点染テンセイ少女。杯(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手(18戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた35戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、川添裕起☆48歳だった記念(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた36戦目は、ぽんちゃんお誕生日おめでとう記念 特別編成(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は堀場裕充騎手(19戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。