ミヤシロドリーム（1992年生、母タカラドリーム）

ミヤシロドリーム（1992年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時13歳）と交配したタカラドリームが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本高義。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳B3。

経歴

デビュー前

長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

9月14日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイヒカルから6馬身差の2着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中4週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳B3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳B2（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノビンから1馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた6戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B3（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレトウコンをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月5日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1995年）

1月3日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた11戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。