シマノビン(1992年生、母ハリースター)

1992.02.20

シマノビン(1992年2月20日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサヒエンペラー(当時9歳)と交配したハリースターが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川部 義美。戦績は、地方38戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳B1。

経歴

デビュー前

岡史郎厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(1994年)

6月20日、デビュー戦は根岸良昌騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳新潟(地)ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は408kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳三条ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C三条ダート700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月10日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1新潟(地)ダート800m 曇/良)に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳C1新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレヤマシロからクビ差の2着に甘んじた。

10月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳C1新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノティーノからハナ差の2着に甘んじた。

11月2日、中2週で迎えた7戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B3新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストコマンダーから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳B2新潟(地)ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は森川一二三騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロドリームに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月3日、中2週で迎えた9戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の駿馬賞新潟(地)ダート1200m 曇/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた10戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A2新潟(地)ダート1600m 雪/不良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(1995年)

4月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳B1三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキータイムに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の駒子賞新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の初夏特別新潟(地)ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手(4戦1勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた15戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中8週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2三条ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の中越特別三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳A2新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、連闘で馬体重を前走から20kg絞って迎えた19戦目は、アラ系一般B3三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた20戦目は、アラ系一般B2三条ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ三条ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1イ新潟(地)ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(6戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロダイドウから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月4日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(7戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノティーノからクビ差の2着に甘んじた。

12月31日、中3週で迎えた24戦目は、ひいらぎ特別新潟(地)ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳(1996年)

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、アラ系一般B3三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(8戦0勝)。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B2新潟(地)ダート1600m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(9戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2三条ダート1200m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月25日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた28戦目は、アラ系一般C新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(10戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイショーキングをクビ差制して3勝目を掴み取った。

6月9日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた29戦目は、新発田あやめ賞新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(11戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジングホマレからアタマ差の2着となった。

7月3日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2新潟(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は大沢健司騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、アラ系一般B三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた32戦目は、アラ系一般B2新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は大沢信夫騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロータリーシュールからハナ差の2着となった。

8月24日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は酒井忍騎手(12戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサランボーから半馬身差の2着に敗北した。

9月8日、中1週で迎えた34戦目は、シルバーステッキ新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は森川一二三騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月23日、中5週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は酒井忍騎手(13戦1勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレミアムからクビ差の2着に惜敗した。

11月25日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般B新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(14戦1勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた37戦目は、月岡賞新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(15戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳(1997年)

1月3日、中4週で迎えた38戦目は、アラ系一般B1新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(16戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。