キンタロウ（2016年生、母マスコットダイヤ）

Kintaro

2016.05.31

キンタロウ（2016年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のトビーズコーナー（当時8歳）と交配したマスコットダイヤが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福岡 駿弥。

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2018年）

11月30日、デビュー戦は桜井光輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、グランドタイムにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた3戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の初不動賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

2月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4月2日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた7戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月17日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のブースター賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

6月10日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつばさ賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。