カキノサト（1996年生、母コガネテスコ）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

5月23日、デビュー戦は千田輝彦騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り晴/良）に出走。馬体重は446kg。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

6月27日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

9月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では賦性の闘争心でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマロン賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた7戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

4歳（2000年）

1月5日、中6週で迎えた8戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルターズビアンカから1馬身半差の2着に敗北した。

2月11日、中4週で迎えた9戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジブルをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた11戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチワールドから1馬身半差の2着に敗北した。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた14戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月31日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートタイフーンに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月14日、中1週で迎えた16戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた18戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミルファイターに5馬身の差をつけて3勝目をマークした。

8月20日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノシービーからクビ差の2着に惜敗した。

10月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた24戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスティングラリーから1馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイムアメロチャンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月26日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニングケイをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5歳（2001年）

1月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（12戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた31戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（15戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（16戦4勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（17戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（19戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（20戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（21戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンハイジに1馬身の差をつけて優勝

7月5日、中0週で迎えた38戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中5週で迎えた39戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた41戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

11月12日、中5週で迎えた43戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた45戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

6歳（2002年）

1月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。