タカラチヤンピオン（1986年生、母バンブトンルシア）

タカラチヤンピオン（1986年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒツタイトグローリー（当時13歳）と交配したバンブトンルシアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、地方9戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の一般D。

経歴

北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。

6月20日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた4戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中6週で迎えた5戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は原孝明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイマジネーションから2馬身差の2着に敗北した。

9月25日、連闘で迎えた6戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエプリマに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月24日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーカーンから4馬身差の2着となった。

5月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は原孝明騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。