オーバーローン（2003年生、母センターオーバー）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

6月21日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月25日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。15着に終わった。

12月23日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

3歳（2006年）

1月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清原良太騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた10戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングエキスパートを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清原良太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ガンバルパレードにクビ差交わされて2着となった。

3月11日、中3週で迎えた12戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3・4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた13戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた14戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のルヴェドゥソレイユに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた16戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月18日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアップルジュースを3/4馬身振り切って2勝目をマークした。

5月31日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

6月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳戦のモエレ沼公園特別（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

6月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

7月20日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた21戦目は、ベータ特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンマクノヨウセイから2馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のアリオト特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインカスケードから2馬身半差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた24戦目は、日本軽種馬登録協会特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた25戦目は、アケルナル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。