スーパードリーム（2009年生、母ハシノダーリア）

スーパードリーム（2009年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「超人気の夢」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時9歳）と交配したハシノダーリアが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）田原橋本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

2歳のとき、大作ステーブルから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

2月26日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた2戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/重）に出走。18頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

5月20日、中7週で迎えた3戦目は、山崎亮誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

6月30日、中5週で迎えた4戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったディーエスデュランから5馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた10戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のサファイアスプリント（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。