ミナミハンサム（1992年生、母フクハクチカラ）

ミナミハンサム（1992年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマツノテンザン（当時13歳）と交配したフクハクチカラが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池本久志。戦績は、地方36戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般D4。

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月4日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた4戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中8週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた5戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1995年）

1月2日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディトウヨウから7馬身差の2着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた12戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた13戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチエンゼルに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタケレディから2馬身半差の2着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた15戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた16戦目は、吉村祐一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた17戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノテサカキーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた19戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は吉村祐一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村祐一騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村祐一騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた22戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中9週で迎えた23戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉村祐一騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスフジスーパーから1馬身半差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミセイコーから約14馬身差の2着となった。

12月3日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は吉村祐一騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村祐一騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1996年）

1月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた31戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D7（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノスキーから半馬身差の2着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた32戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月17日、中8週で迎えた33戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は日高孝哲騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイコマンダーから3馬身差の2着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で日高孝哲騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日高孝哲騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた36戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。