オルテファミリー（1992年生、母キヨヒサ）

Orte Family

1992.04.29

オルテファミリー（1992年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウサミット（当時10歳）と交配したキヨヒサが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は千葉 賢治郎。戦績は、地方21戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の3歳A2。

経歴

デビュー前

高田富男厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

5月30日、デビュー戦は青木智義騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーテーストから5馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、3歳A（三条ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月17日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた6戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンハゴロモに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月28日、連闘で迎えた9戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムソウルに半馬身の差をつけて2勝目を収める

12月30日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の師走特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、3歳戦の桃花特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた13戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟皐月賞（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサエスパーダーから3馬身差の2着となった。

5月14日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の新潟ダービー（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の村上特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックガールから3馬身差の2着に敗北した。

11月25日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦のシクラメン特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は青木智義騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の東栄特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1996年）

4月7日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般B2ハ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルアイアンから1馬身半差の2着となった。

4月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中5週で迎えた20戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドフラッグに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。