コイタロー（1984年生、母トウホーフラワー）
Koi Taro
1984.04.06
コイタロー（1984年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトボーイ（当時11歳）と交配したトウホーフラワーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、地方64戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の白金台特別(C4二三)。
経歴
デビュー前
久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1987年）
2月17日、デビュー戦は蛯名末五郎騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名末五郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月29日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名末五郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーヨーイーグルから半馬身差の2着となった。
5月4日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名末五郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツルオーからアタマ差の2着に甘んじた。
5月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で蛯名末五郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルシングに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月1日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蛯名末五郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で蛯名末五郎騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオサイチニゾンをクビ差制して雨中の激戦を制した。
7月9日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で蛯名末五郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の夾竹桃特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で蛯名末五郎騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で蛯名末五郎騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のなでしこ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で蛯名末五郎騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3七（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で蛯名末五郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3八（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で蛯名末五郎騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で蛯名末五郎騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中3週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミルラインをハナ差制して3勝目をつかんだ。
4歳（1988年）
1月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は蛯名末五郎騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3六 C4二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名末五郎騎手（15戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3六（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名末五郎騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月11日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般C4三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名末五郎騎手（17戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月30日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C4三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蛯名末五郎騎手（18戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中3週で迎えた21戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、白金台特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノエイサンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1989年）
1月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月26日、中9週で迎えた23戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた26戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中3週で迎えた27戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた30戦目は、かに座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた31戦目は、潮騒特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた32戦目は、清流特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名末五郎騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワキタモンドからハナ差の2着となった。
9月15日、中2週で迎えた33戦目は、オメガ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名末五郎騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた34戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた35戦目は、北区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた36戦目は、しもつき特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
11月28日、中3週で迎えた37戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた38戦目は、上杉昌宏騎手を鞍上に迎えて、サンライズサタディー賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた39戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、ザ・ファイナル特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（1990年）
1月18日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は蛯名末五郎騎手（21戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月28日、中2週で迎えた42戦目は、きさらぎ特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名末五郎騎手（22戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月12日、中5週で迎えた43戦目は、浅草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名末五郎騎手（23戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた44戦目は、茶摘特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名末五郎騎手（24戦2勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、約7か月半の休養明けで迎えた45戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1991年）
1月4日、中3週で迎えた46戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトニーブロンデイーからクビ差の2着となった。
3月18日、中2週で迎えた50戦目は、赤坂特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐々木洋一騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月1日、中1週で迎えた51戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月3日、中4週で迎えた52戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、本郷特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（11戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた56戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、中3週で迎えた57戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた59戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、中4週で迎えた60戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は甲田守騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトシオエキスプレスをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
12月16日、連闘で迎えた61戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8歳（1992年）
1月21日、中4週で迎えた62戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた63戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。