オサイチニゾン(1984年生、母オサイチミドリ)
Osaichi Nizon
1984.04.22
オサイチニゾン(1984年4月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニゾン(当時9歳)と交配したオサイチミドリが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)泉刕牧場。戦績は、地方34戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年の一般C4二。
経歴
デビュー前
高岩隆厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1987年)
3月9日、デビュー戦は石川綱夫騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。馬体重は443kg。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーステツプに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月26日、中1週で迎えた2戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた3戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は早田秀治騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒタチライデンから2馬身半差の2着に敗北した。
6月3日、中3週で迎えた5戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は石川綱夫騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は早田秀治騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコイタローからクビ差の2着に甘んじた。
6月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手(5戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアレツマモルをハナ差制して2勝目を手にした。
8月29日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のはげいとう特別(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は石川綱夫騎手(2戦1勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は早田秀治騎手(6戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3七(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手(7戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノスワローからクビ差の2着となった。
11月6日、中5週で迎えた13戦目は、南原重行騎手を鞍上に迎えて、一般C3六(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月20日、中5週で迎えた14戦目は、一般C3七(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で南原重行騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳(1988年)
1月7日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4五(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で南原重行騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月2日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4七(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は早田秀治騎手(8戦1勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手(9戦1勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4六(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は南原重行騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったザウエストから1馬身差の2着となった。
4月12日、中5週で迎えた19戦目は、仲春特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で南原重行騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた20戦目は、春風特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は早田秀治騎手(10戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4三四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は南原重行騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた22戦目は、こと座特別(大井ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で南原重行騎手(6戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、けん牛星特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で南原重行騎手(7戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4一二(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は早田秀治騎手(11戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトアドミラルから4馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた25戦目は、さそり座特別(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手(12戦1勝)。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月7日、中7週で迎えた26戦目は、一般C4二三(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は石川綱夫騎手(3戦1勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4三(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は南原重行騎手(8戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で南原重行騎手(9戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、秋嶺特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で南原重行騎手(10戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた30戦目は、一般C4三(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は早田秀治騎手(13戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、連闘で迎えた31戦目は、一般C4二(大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は南原重行騎手(11戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザエースをアタマ差制して久しぶりに勝利を挙げた。
5歳(1989年)
3月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、一般C2三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は早田秀治騎手(14戦1勝)。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月25日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた33戦目は、一般C2三(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は南原重行騎手(12戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月8日、中1週で迎えた34戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。