ミヤビノタイヨウ（2008年生、母スズノマーガレット）

ミヤビノタイヨウ（2008年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「雅の太陽」。毛色は鹿毛。種牡馬のスズノミヤビオー（当時9歳）と交配したスズノマーガレットが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は吉野政敏。戦績は、中央平地1戦0勝、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2011年の祝梅島暎蔵ミツエルビー婚式(一般C15)。

経歴

デビュー前

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

7月3日、デビュー戦は青木芳之騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のルビーフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

8月19日、中2週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C18（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた4戦目は、一般C18（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月9日、中1週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた8戦目は、向後杯☆愛妻宏美記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルアイヴァーから4馬身差の2着に敗北した。

10月28日、連闘で迎えた10戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた12戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノイメルダから4馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中1週で迎えた13戦目は、祝梅島暎蔵ミツエルビー婚式（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノフライトに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月9日、連闘で迎えた14戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、谷崎淑人安子誕生杯（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた15戦目は、荒尾けいばに感謝します杯（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。